「ウヌス・ムンドゥス」という不思議な言葉
- yu ichinose
- Jul 29
- 1 min read

ウヌス・ムンドゥスを聞いたことがありますか?
声に出してみると、その響きが、呪文のようにも、古代の言葉のようにも感じるかもしれません。
この言葉は、心理学者ユングが人生の晩年まで探求し続けた、ある思想を表しています。
人間の心と世界の根源に関わる壮大な思想です。
「偶然とは思えない偶然」
「心の中で起きたことが、なぜか現実にも現れる」
「人と世界は、本当は分かれていないのではないか」
その問いの先に、一つの世界があるとしたら。
それが「ウヌス・ムンドゥス」です。
ユングは、心と物質は本来分かれておらず、より深いレベルでは一つの根源から現れている
という考えを、この言葉で表現しました。
私が『一元世界(ウヌス・ムンドゥス)の夜明け』というタイトルを選んだのも、この思想に
強く惹かれたからです。
もちろん、この本はユング心理学の解説書ではありません。
これは、一人の人間が苦しみを通して、自分自身と世界の見えかたを変えていく、心の変容の物語です。
読み終えた後に、あなた自身の体験を通して、この不思議な「ウヌス・ムンドゥス」という言葉が、あなたの心の旅の友となるかもしれません。



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